大川島海水浴場は鹿児島県阿久根市の海水浴場です。付近にはたくさんの小島があり、リアス式の海浜地帯になっています。
入江になっているため波がおだやかで小さいお子さんでも楽しめる海水浴場です。本記事では、大川島海水浴場のアクセスや海の家の有無、駐車場、シャワーやロッカー、周辺のご飯情報などについて詳しくご紹介いたします。
海水浴を思いっきり楽しむには事前準備が大切です。天気や紫外線情報、熱中症対策までしっかり確認しましょう!
大川島海水浴場のアクセス
- 住所:鹿児島県阿久根市西目10183
- アクセス:
- 車:肥薩おれんじ鉄道「阿久根駅」から約10分 または鹿児島空港から約1時間30分
- 電車:肥薩おれんじ鉄道「牛ノ浜駅」から徒歩約16分
- バス:南国交通バス「大川島」から徒歩約5分
- 電話番号:0996-74-1338
大川島海水浴場の営業期間
- 【遊泳期間]】毎年7月第1土曜日~8月31日
- 【遊泳時間】8:30~17:00
- 海岸での爆発音が出る花火の使用は『阿久根市花火規制条例』で禁止されています。
- 遊泳区域内で水上オートバイ等を運航することは『阿久根市海水浴場の安全で快適な利用に関する条例』で禁止されています。
2023年大川島海水浴場に海の家はある?
毎年、海開きの期間中はシャワー(有料)や脱衣所、休憩所を備えた海の家が開設されるという情報がありました。
大川島海水浴場の海の家の営業時間
大川島海水浴場の海の家の営業時間は確認できませんでした。
大川島海水浴場の海の家2023年の設備と利用料金
大川島海水浴場の海の家でシャワー(有料)や脱衣所、休憩所の情報がありました。
利用料金は確認できませんでした。
大川島海水浴場にシャワーはある?
大川島海水浴場には海開きの期間中は海の家に有料シャワーが設置されます。利用料金は確認できませんでした。
大川島海水浴場に駐車場はある?料金は?
- 数台有り
大川島海水浴場の駐車場は公式の情報は確認できませんでしたが、数台の駐車雨スペースがあると口コミに情報がありました。牛ノ浜駅からも徒歩圏内なので、電車の利用も検討してはいかがでしょうか。
海水浴シーズンの駐車場は非常に混雑することが予想されます。早めに海水浴場に着くようにしたり、少し離れた駐車場を確認しておくなど事前に対策を考えておくと良いでしょう。
大川島海水浴場周辺のコインパーキングや駐車場は確認できませんでした。
大川島海水浴場の周辺の飲食店は?
大川島海水浴場のすぐ近くにはお店は少ないですが、駅付近にはたくさんの飲食店が確認できました。お店ごとに営業日や営業時間や駐車場の有無が異なりますので、公式ホームページなどで確認してください。
また、海水浴シーズンには周辺の飲食店は非常に混雑することが予想されます。事前に調べて混んでいる時間帯を避けるなど、スムーズに食事できるようにしましょう。
大川島海水浴場の天気と暑さ指数は?
大川島海水浴場の天気
せっかく海に遊びに行くなら天気や気温も気になるところです。
以下のリンクから大川島海水浴場がある鹿児島県阿久根市の天気をチェックしておきましょう。
海水浴は熱中症に注意!
熱中症を引き起こす原因の一つに、周辺の環境があります。日本の夏の砂浜は気温が高く、日差しが強く、砂浜で熱波が発生するため熱中症リスクの高い場所です。
日本の夏は年々気温が高くなり、熱中症の危険性が増しています。水分補給を忘れずに行い、適度に休憩をはさんで熱中症を予防しましょう。以下に熱中症の予防と対策についてお伝えします。
熱中症になってしまったときのために、応急処置や何をすべきかなど、環境省の熱中症対策ページで事前に学んでおきましょう。
予防のため「暑さ指数」を確認しよう
環境省の熱中症予防サイトでは暑さ指数の実況と予測が公開されています。昼間の熱中症のおおよその危険度が色別に表現されていますので確認しておきましょう。暑さ指数は赤色(危険)の場合は、外出はなるべく避けるべきと言われています。
以下のリンクから大川島海水浴場がある鹿児島県阿久根市の暑さ指数を確認しましょう。
海水浴中の熱中症対策の基本
海水浴を楽しむ際には熱中症対策がとても大切です。以下の対策を実行しましょう。
- 水分補給: こまめに水分補給をすることが熱中症対策の基本です。海水浴では汗に気づきにくく身体が乾燥しやすくなるため、意識して補給しましょう。水分と塩分を一緒に補給できるスポーツドリンクなどがおすすめです。
- 適度な休息: 長時間連続で遊ばずに、定期的に休息を取りましょう。休息中は日陰で過ごすと良いです。
- 日陰を利用する: 日傘やビーチパラソル、テントなどを使用して直射日光を避けることも大切です。
- 涼しい服装: ポリエステルや麻など通気性がよく吸汗速乾性のある素材の服を選びましょう。明るい色の服は日光を反射し、暑さを和らげます。また、帽子やサングラスを使用して顔や目を守ることも重要です。
- 食事の管理: 暑いときは食欲が減退することがありますが、エネルギー不足にならないよう軽めの食事でも摂ることが大切です。
これらの対策を行うことで、熱中症のリスクを減らし、安全に海水浴を楽しむことができます。
熱中症対策に便利なおすすめグッズ
海水浴に行くときには、持っていくと便利なグッズもたくさんあります。これらは熱中症対策や快適な滞在に役立つため、準備しておきましょう。
ビーチテント(ポップアップテント)
一日中太陽の下にいると、熱中症のリスクが高まります。また、日焼けを防ぐためにも、サンシェードやテントを設営すると良いでしょう。ワンタッチテントやサンシェードテントと呼ばれることもあります。
クーラーボックス
真夏の海では、飲み物や食べ物がすぐに温まってしまいます。クーラーボックスに保冷剤と一緒に入れておくと、冷たい飲み物や食べ物をいつでも楽しむことができます。高性能な保冷剤を入れておけば、炎天下でもずっと冷たいままです。
熱中症予防のためにも冷たい飲み物を用意しておくことは重要です。大人はビールを冷やして持っていけば、海水浴場で買うよりもずっと節約になりますよ。
日焼け止め
UVカット効果の高い日焼け止めを塗って、紫外線から肌を守りましょう。日焼けをすることで熱を発し、うまく発汗し体温を下げることができず熱中症になることもあるため、日焼け止めは熱中症予防にも効果的です。
日焼け止めはスプレータイプのものが手軽でとても便利ですのでおすすめします。
水分補給用の飲み物(スポーツドリンク)
熱中症を防ぐためにも、水分補給は欠かせません。スポーツドリンクや水をたっぷり持って行きましょう。
粉タイプのスポーツドリンクを用意しておけば、荷物も少なくて済むでしょう。栄養補給にゼリータイプの軽食もおすすめです。
このように、海水浴場で快適に過ごすためには、事前の準備が大切です。大川島海水浴場で素敵な夏の思い出を作るために、ぜひ参考にしてください。
大川島海水浴場の風速は?
※大川島海水浴場周辺の風速と風向きを表示しています。
海の家や海水浴を楽しむためには、風の強さは非常に重要です。
一般的に風速は6m/s以下が遊泳に適しているとされていますが、陸から海への風は2m/sでも捕まえられないくらいの速さで流されるので注意が必要です。
また、海水浴場には遊泳条件フラッグという青・黄・赤の3色でその日の遊泳条件を利用者に知らせるための旗があります。ライフセーバーや監視員の方の指示に従って、事故のないように海を楽しみましょう。
海水浴の注意点
周囲を海に囲まれた日本では古くからマリンレジャーが盛んですが、毎年のように海水浴中などに海難事故が発生しています。海水浴を安全に楽しむために以下の点に注意しましょう。
- ライフセーバーや監視員のいる管理された海水浴場で泳ぐ
- クラゲ、エイ、ウニなど海にいる危険な生物に注意
- 海が荒れているときや荒れることが予想されるときは泳がない
- お酒を飲んだら泳がない
- 子どもから目を離さない
- 疲労や睡眠不足を感じる場合には、海に入らない
海水浴には思わぬ危険が潜んでいることもあります。政府広報オンラインで海水浴の注意点がまとめられていますので、事前にしっかり安全対策を忘れずに行いましょう。
海や川で発生する「水の事故」を防ぐための7つのポイントを紹介。釣りの際のライフジャケットの使用などレジャー別の注意点のほ…
大川島海水浴場の2023年の情報をTwitterでチェック
SNSではリアルタイムに海水浴場の情報をキャッチすることができます。
混雑状況や当日のトラブルなどが発生した場合、SNSでの情報収集は非常に大切です。
大川島海水浴場の様子や現場ならではの穴場情報を入手することができます。
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まとめ
鹿児島県阿久根市の大川島海水浴場の遊泳期間は毎年7月第1土曜日~8月31日ごろです。遊泳可能時間は8:30~17:00です。毎年、海開きの期間中は海の家が設置され、シャワー、脱衣所、休憩所が設けられます。
美しい海岸で人も多くないようですので、鹿児島県でも穴場の海水浴場といえるのではないでしょうか。駐車場は無料ですが台数が多くありません。近くにコインパーキングも確認できませんでしたので車で行く際は注意しましょう。駅からも近い海水浴場ですので、電車の利用も検討してはいかがでしょうか。